新入社員レポート(2)《編集部 編》 

2022 12 25

スタッフブログ

今年の新入社員も配属されて約５カ月となりました。
そろそろ慣れてきて色んな業務についている頃かな・・・？ということで
『新入社員レポート』と題して彼らの「今」を聞かせてもらいます♪
第２回は編集部の高根沢玲伽さんよりレポートが届きました！

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入社1年目 編集部の高根沢玲伽です。

入社から半年が過ぎ、夕方から夜中にかけた勤務時間や生放送の独特の緊張感など
学生時代と全く異なる社会人生活に少しずつ慣れてきました。

前回は撮影部ということで、今回は編集部について話したいと思います。

編集部では、夜のニュースに向けた、収録、編集、送出という業務を日々行っています。
私は主に、先輩方が編集で使う試合映像などの素材を収録するということをしています。
特に、土日は番組時間が長いことや大会などのイベントが多く行われるので慌ただしく１日が過ぎていきます。
なので、比較的スポーツイベントが多い日曜が終わるとホッとして、
また月曜から１週間頑張っていこうという気持ちになります。

そして最近、年末の全日本フィギュア選手権に向けてフィギュアのニュースが増えてきた中で、
フィギュアのインサートやマルチの編集をする機会がありました。

数秒であっても、大量の素材の中から視聴者に伝わるような画を探して編集することの難しさを痛感しています。
ですが、編集したものが地上波でオンエアされているのをみるととても喜びを感じます。
まだまだ編集技術が乏しかったりスピードが遅かったりすることで作業に時間がかかってしまいますが、
短い尺のものだけでなく長尺の企画ものも任されるようにもっと練習に励みたいと思います！

また編集だけでなく、編集したものをオンエアに出す、送出という業務も、サポートしていただきながら行っています。

送出はオンエアの最終段階なので、ミスにより放送事故を起こしてしまう可能性があり毎度寿命が縮む思いです。。。
それでも編集マンが作り上げたものを無事にオンエアに流すというとても責任のある業務なので、
生放送の緊張感に飲み込まれずむしろそれを楽しんでやれるようになりたいです。

最後に、この1ヶ月弱、毎日のスポーツニュースに加えてサッカーW杯の中継が行われていました。
自分にとって初めての大きなイベントということで不安もありましたが、中継に関わっていくにつれて、
世界的なイベントに携わっていることを強く実感できとてもやりがいを感じました。
次のW杯では編集マンとして携われるように日々頑張っていきたいです。

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大きなスポーツイベントの編集を経験して、
また一つ成長を実感できましたね。
次回、新入社員レポートもお楽しみに☆