2019年　新人研修座談会② 

2019 05 30

スタッフブログ

前回に引き続き、「新人研修座談会」の模様をお届けしたいと思います。
今回は撮影部の研修の思い出を聞いてみたいと思います。

 

永重：私は、J:COMで放送されている区長さんが自分の街を紹介する
「長っと散歩」という番組のロケに2回研修で行きました。
１日目は暑くて汗だくになって三脚を運んだので、
数日後のロケでは薄着で向かうと今度は大雨で寒くて・・・
外で仕事をする時は日々の衣服による調節も大切だと知りました。

 

―大変でしたが、いい経験になりましたね。
　一方、男性新入社員の4人は、２人１組でENG取材の研修をしましたが、どうでしたか？

 

(全員)：何と言っても、撮影の機材がカッコイイ！
野中：それに、撮影部のENG取材は楽しい！バスケットの渡邊雄太選手が見られてよかったです。

小川：僕は陸上をずっとやっていたのですが、取材でガトリン選手を間近で見ることができました。
ボクシングの井上尚弥選手の公開スパーリングも見ていてすごくカッコよかった！

武智：そう、やっぱり撮影部の仕事は現場や選手が見られるのが良かった。
三脚運ぶのも部活みたいで楽しかった。

野中：武智君は三脚を一度持つと手放さないんだもん。
一緒に研修受けているオレの出番がなかったよ。

武智：つい部活時代のスイッチが入っちゃって・・・ごめん。
撮影部の研修の話に戻りますが、専門機材を扱うので不安でしたが、
新人研修マニュアルや先輩方のレクチャーの時間もたくさんあったので安心しました。

 

 

野中：どれを見ても高そうな機材を前にして妙に緊張しっぱなしで、
撮影部研修中は帰りの電車で爆睡することも・・・。
知らぬ間に神経がすり減る思いで研修に臨んでいたのかなぁ（しみじみ）。

小川：え、機材の値段で緊張？？重要なシーンを撮り逃すかもしれないとかじゃなくて(笑)？？？

野中：うん。というわけで、俺の配属先は制作部にしてください！お願いします！！

 

―いやいやいや！配属についてここでアピールされても・・・(苦笑)
撮影部での仕事をしているとスポーツの現場が生で見られていい経験になりますね

 

星：はい、僕は子供の頃から大学まで野球をやっていたので、
プロ野球のグラウンドでファインダー越しに選手を見た時は感動しました。

 

 

―“自身が長年経験したスポーツのプロの選手たちが集う現場で仕事ができる感動”
これは、メートで働くことの最大のメリットと言えるかもしれませんね。
さて、研修を通して気づいたことは何かありますか？

 

 

 

武智：すべての部署の研修に言えることですが、“準備の大切さ”痛感しました。
撮影部ではケーブルを早く巻いて移動に備えたかったので、
時間を見つけては練習していました。僕は一度やり始めると突き詰めるタイプで、
スマホで時間を図っては、記録更新を目指したりして・・・

(全員)：　おー、ストイック～～～～！！！

 武智：でも、いざ本番！とばかりにゴルフ場取材でケーブルを巻いたのですが、
緊張して上手く巻けませんでした(苦笑)

 

―自分で工夫を凝らして仕事の準備を効率よく行い、本業に備える。
その心意気は立派です！さて、次回は制作部の研修について振り返ってもらいます。

 

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新人研修座談会①(編集部研修)を読む

新人研修座談会③(制作部研修)を読む