メート君、プロ野球キャンプ同行取材　宮崎編 

2018 02 22

メート君が行く

 

こんにちは、メートです！昨年に引き続き、
今年も宮崎キャンプ取材に同行しちゃいました☆
「毎年、毎年、1ヶ月近くも出張だなんて！」
「キャンプ取材を撮影するって大変な仕事なんでしょ？」
そんな声が聞こえてきそうです（；＿；）
もちろん、楽しいだけのラクな仕事じゃないけど、
現場でしか感じられない雰囲気を楽しみながら仕事をしているんだよ！
今回はそんなところをお伝え出来たらいいな～(^^)。
と、いうわけで、近年まれな寒波に見舞われる極寒の東京を飛び出して・・・
空路で九州・宮崎へ。

何度来ても、ブーゲンビリアが、てげ綺麗ちゃが～♪
(※てげ＝宮崎弁で「とても／すごく」、ちゃが＝「だね」)

今回は、プロ野球シーズン中はCSフジテレビにて
埼玉西武ライオンズさんのホーム試合の中継を担当させていただいている
ご縁もありまして、ライオンズさんのキャンプ地、宮崎県日南市に向かいます。

道すがら、海岸沿いには名勝「鬼の洗濯板」。

わは！海岸線が一面、大きな洗濯板みたいだっ。

宮崎は景色もきれいだけど、何と言っても美味しい食べ物が魅力。
名物マンゴーソフトクリームや、

日向灘の荒波に揉まれて育った、獲れたて鮮魚のお刺身の盛り合わせも美味！

さて、きれいな景色を見て、美味しい物を食べ、宮崎空港から約1時間半。
南郷スタジアムに到着です。

早速カメラをセットして、選手の出入り風景を収録します。

そしてブルペンの様子も収録。

室内練習場にも選手を一目見ようとファンの方々が沢山詰めかけています！
ライオンズさんは区画の一部を見学するファンのために開放しているんだって。
ファン想いの球団なんだね、僕もますます好きになっちゃった♪

南国と呼ばれる宮崎と言えども、今年の寒波の猛威は厳しく、
室内練習場ではヒーターをつけて練習をしています(>_<)

メイングラウンドでは選手たちがバッティングや守備を中心とした
練習を行っています。

ENGカメラ取材は、カメラマンとVEのまさに二人三脚。
カメラマンは球場内外の様子を収録していき、
VEはミキサーで収音をしながら、さらにカメラマンのサポートも怠りません。

更にグラウンドに隣接する階段で収録。
ここはライオンズキャンプ名物、「地獄の階段」！

選手たちはメイングラウンドからサブグラウンドやブルペンに行くには
必ずこの階段を通らなきゃいけないだ。
日々の練習では音をあげない屈強な選手たちも、両施設の行き来で使う
この階段からは断末魔のような声が聞こえるとか、聞こえないとか…(((；ﾟДﾟ)))

…今は、大荷物を抱えたVE・角谷先輩の絶叫が聞こえてきそうですね(笑)。

一日中、球場周辺の取材＆収録を終えて、夜は再び・・・

宮崎グルメを食し続けます！
「地鶏の炭火焼き」と「チキン南蛮」
♪わ～、こんなに食べきれませんよ！

最後は地獄の階段の往復で疲労困憊、宮崎の芋焼酎がイイ感じに効いている
VE・角谷先輩をバックにお別れ。

プロ野球キャンプ取材の同行はまだまだ続きます。
次回は沖縄よりお届けしまーす！

ではでは、またね☆