メート君プロフィール
メート君とは?
入社3年目
制作部所属のAD
現在東京フイルムメートの広報担当
誕生日
6月15日
星座
ふたご座
性別
男性
身長/体重
22cm、90g
性格
おっちょこちょい
運動は苦手だけど、どんなスポーツにも詳しい「スポーツ博士」。
趣味
スポーツ観戦
好きな食べ物
カレー
お気に入りの場所
神宮いちょう並木
2017 09 01
メート君が行く
こんにちはメートです。
選手それぞれがゴールに向かって走り続けた10日間の大会が終わりました。
走り終わった選手たちは清々しい笑顔だったり、涙を流したり、悔しさに肩を落とす選手も。
つらい練習を乗り越えこの大会の為に何百、何千と時間をかけて挑んできたんだから…
ジャマイカのウサインボルト選手。
この大会での現役引退を表明していた中で行われた大会2日目の男子100m決勝。
6万人を超える場内の大声援はウサインボルト一色でした。
そしてスタートの一瞬静寂に包まれて
9秒後…
ため息の観客。そしてブーイング⁈
何と、ボルト選手の順位は3位だったのです。
1位ジャスティンガトリン選手と2位クリスチャンコールマン選手のアメリカ勢2人に負けたのです。
しかし大歓声は、まるで「優勝したのはウサインボルト選手だ」と言わんばかりのウサインコール。
優勝したガトリン選手は過去に薬物違反があった選手の為、イギリスのファンはそれが許せなかったのだろうか。
ブーイングの意味は・・・厳しい。
大会9日目
男子4×100mリレーの決勝でジャマイカのアンカーはボルト選手。イギリスとアメリカを追いかける形で
バトンを貰ったがゴールまで残り50mで左脚を痛めて倒れ込んでしまう。
ボルト選手の輝かしいキャリアの最後は途中棄権となり、脚を引きずりながらスタジアムの中へ消え去った。
その波乱の中、日本チームは3位に入り、この大会初となる銅メダルを日本にもたらす。
そして翌日、男子50㎞競歩の荒井広宙選手が銀メダル。小林快選手が銅メダルと大活躍もありました。
最終日にはウサインボルト選手の引退セレモニーがありました。
スポーツを取材していると、こんな瞬間にも立ち会えるのだと・・・しみじみ
ファンの温かな拍手に迎えられボルト選手は400mトラックをゆっくりと一周しました。
そして、お決まりのポーズも!・・・感激
あるジャマイカ人記者は「ジャマイカという国までもボルトは変えてくれた」と涙ながらに
話していました・・・ウルッ
陸上を愛し、ファンを愛し、ファンに愛され、世界を変えてきた世界最速のスプリンターは
これからどこへ向かうのかな?
ボルト選手は引退し、これから新たな道を歩き始めるが、
僕はこれからもこの道を走り続ける‼︎
ではでは、またね。
☆メート☆