メート君プロフィール
メート君とは?
入社3年目
制作部所属のAD
現在東京フイルムメートの広報担当
誕生日
6月15日
星座
ふたご座
性別
男性
身長/体重
22cm、90g
性格
おっちょこちょい
運動は苦手だけど、どんなスポーツにも詳しい「スポーツ博士」。
趣味
スポーツ観戦
好きな食べ物
カレー
お気に入りの場所
神宮いちょう並木
2016 07 07
メート君が行く
こんにちは、メートです。
前回から引き続き、虎ノ門の日本財団パラリンピックサポートセンター(通称:パラサポ)さんにお邪魔しています。
オフィスの中をひとしきり見学させていただき、
この後は広報担当の方にお話を伺うことになっています!
待ち合わせ場所の会見用スペースに到着すると、
キレイな女性が僕を笑顔でお出迎え☆
「メート君、オフィス見学はいかがでした?」
はい!各団体の充実したブース訪問を楽しませていただきました~。
メート:ご挨拶遅れました。広報担当の方ですね!
はじめまして。僕、東京フイルム・メート広報のメートです。
渡邉「はい。広報部プロジェクトリーダーの渡邉昭子と申します。」
スッと名刺を差し出す渡邉さん。お姿だけでなく所作もお美しい!
・・・ん?あれ?なんだか、名刺の表面がデコボコだ。
メート:あっ、名刺に点字が施されているんですね!
渡邉「そうなんです。試行錯誤の結果、名刺の文字も読みやすく
点字もわかりやすい特殊な樹脂を張り付けるこの名刺にたどり着きました。
名刺を渡すと、どこの業者さんに頼んでいるのか?とよく訊かれます。
こういう情報交換が気軽にできるところも
パラサポのようなオフィスの利点の一つですね。」
メート:オフィスがオープンであることが、
団体の方同士の情報交換を促進させている事に繋がっている事は、
先程小澤常務理事からもお伺いしました。(※前回参照)
他にも競技団体が一か所に集まっている利点はなんですか?
渡邉「そうですね。メリットは沢山ありますが、
その一つとしては、団体のバックオフィスサポートをセンターに設置し、
いつでも活用していただける事ですね。
先程の見学の際、オフィス奥にあるブースをご覧になりましたか?」
そう言えば・・・
メート:はい!パソコンに向かって熱心にお仕事をされている方々を見かけました。
渡邉「多くの人々に障がい者スポーツの素晴らしさや、
パラリンピックに関する理解を深めて頂く上では
競技団体の会計、ガバナンス、国際対応などの基盤強化が大切です。
あちらのブースでは、財務経理や翻訳の専門家がサポートを一手に担っています。」
メート:確かに団体ごとで対応するよりも、
パラサポさんに窓口が一つあった方が連携が取りやすいですね。
話は変わりますが、リオオリンピック・パラリンピックまで
あとわずかになりました。
パラサポさんはリオへ行く団体に、何かサポート業務をおこなうのですか?
渡邉「よく頂く質問なのですが、パラサポは4年後の東京パラリンピックに向け、
団体の基盤整備や選手が競技に集中できるような体制を整えていくことや、
競技をする側・見る側、双方の気運を高めていくことを
主な目的として設立されました。
なので、リオの代表選手たちの渡航や現地での具体的な支援などは
当団体ではなく、日本パラリンピック委員会(=JPC)さん等が
中心になって行うことになっています。」
メート:そうだったんですね。『パラリンピックを支援する』と一口に言っても
色んな方法があるのですね、勉強不足で申し訳ありません・・・
では、パラサポさんがキャッチフレーズとして掲げている
「i enjoy!」とはどんな意味なのでしょうか?
―そこで渡邉さんは、微笑んだまま僕に”意外な一言”を投げかけてきました。
パラサポさんの提唱する「i enjoy!」がどんな意味を持っているのか?
この答えが僕の障がい者スポーツへの考え方を大きく変えることになるとは・・・
この続きは後編お伝えしたいと思います!
(後編に続く)
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・後編(※近日up予定)